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冬に多い転倒事故

こんにちは!例年に比べ暖冬といわれておりますが、いよいよ本格的な寒さになってまいりました。皆様、いかがお過ごしだったでしょうか?

インフルエンザも蔓延しており、学校でも学級閉鎖になる学校も増えております。気を付けていてもなるときはなってしまうので、外出時は人混みを避ける、マスクを着用する、手洗い、うがいを徹底し十分に予防対策をしましょう。

今月のブログは、ウインタースポーツや雪の日に多い怪我がテーマです。
そして、今週のブログは「雪道や凍結路の転倒による怪我」についてお話したいと思います。

冬で一番怖いのは、道路や歩道などでつるつるとした路面での転倒事故です。

これからの時期、路面が雪や凍結で足をとられてうっかり転んだ、尻もちをついて腰を打ったりと、怪我をして救急搬送される可能性が高くなります。

転倒の事故で最も多いのが「」次に「」「」「」の順です。
特に頭と脚で全体の70%を占めています。
そして、男性の怪我で多いのは、圧倒的に頭が多く、半分を占めております。
反対に、女性の場合は男性に比べ、腕と腰の怪我が高いと言われています。

◆転倒による怪我の位置
ケガの位置

◆怪我の種類
怪我の種類で、一番怪我をしやすいのが男女とも打撲と骨折です。
比較すると、女性の方が打撲・骨折の割合が多く、男性は挫創切創が多い傾向にあります。
また年齢別にみると、どの年代も骨折の割合が高い傾向がみられます。特に70代以上の怪我の約40%以上が骨折と高くなっております。
脱臼は若い年代ほど高く、年代が高くなるほど少ない傾向にあります。

ケガの種類
切創・・・ガラスや刃物で付けた傷。切り傷。
挫創・・・転倒や打撲のうち、それを受けた部分に生じる皮膚の損傷。創面から出血している。
打撲・・・ぶつけたことによる損傷。打ち身。
捻挫・・・手や足などの関節に無理な力が加わって、外れそうになるほど曲がり、関節や靭帯が損傷された状態。
脱臼・・・関節が外れること。
脳震盪・・・頭部に外力が加わった結果生じる一過性の意識障害、記憶障害をいう。多くは短時間で意識を回復、後遺症を残さない。


◆滑りやすい場所を知る
①横断歩道
横断歩道は車や人がたくさん通る場所なので、雪道が踏み固められやすく、走っている車や止まっている車の熱で雪の表面が固められやすくなっています。さらに止まっている車が発信するときのタイヤの摩擦によって道路が磨かれるので滑りやすくなっています。
また、道路や、横断歩道のあるところの歩道には、ゆるい傾斜がついているため滑りやすくなっています。横断歩道と歩道の境目や、中央分離帯と横断歩道の境目は傾斜が変化したり、段差ができることがあるので、注意が必要です。道路上の白線部分やタイル張りとなっている場所、マンホールなどの金属部分は特に滑りやすくなっているので、要注意です!

②車の出入りのある歩道
住宅や店舗の駐車場の入り口や、ガソリンスタンドなど、車の出入り口のある歩道は、雪が車のタイヤに踏まれて固くなりやすく、さらにタイヤの摩擦で磨かれるために、非常に滑りやすくなることがあります。さらに歩道に車道への擦りつけのための傾斜が設けられていることが多く、つるつる路面のときには転倒しやすくなります。注意して歩きましょう。

③バスやタクシーの乗車降
バスやタクシーの乗降場所は、人や車で踏み固められ滑りやすくなっています。乗車の際には、特に注意です。

④日陰になっている場所
ビルの谷間、建物や車の陰となっている場所は、日なたに比べ雪や氷が溶けにくく、凍結しやすいので気を付けましょう。
凍結路での転倒


◆転倒事故を防止するポイント

①小さい歩幅で、ゆっくり歩く
大きな歩幅は、重心の移動が大きく、バランスを崩しやすいのです。急いでスピードが出ると、転びやすくなり、転んだときの衝撃も大きいです。

②スマホに気を取られない
路上では、ほかの通行者に気を配らなければなりません。さらに滑らないように気を付けてその上電話などに気をとられると危険です。

③両手をふさがない
ポケットに手をいれたり、手に荷物を持つとバランスをとりにくく、反射的に身を守りにくくなります。

④帽子や手袋を身に着ける
転倒したときに、硬い路面の衝撃から幾らかでも身体を守ります。
転ばないコツ

今年は暖冬とはいえ、いつまた雪が降るかわかりません。普段あまり積雪に慣れていない地域、雪道に慣れていない方は注意が必要です。
雪や氷は滑る!という意識をもって、転倒に注意を払い事故を未然に防ぎましょう。特に、滑りやすい期間や時間帯を把握しておくとよいでしょう。
雪が降った数日間は、積雪や凍結路面が残っている場合があります。
夜間に気温が下がり、路面が凍結するとこから、1日のうちでは午前中に転倒危険が高いと言われています。雪が解けた日や雨が降った日の夜に、急激に冷え込むと、翌日凍結路面となる可能性があります。皆さん、十分に気を付けましょう。