スポーツや日常生活・交通事故での痛みは、
ふなと川接骨院グループへ!

冷え症

朝晩の冷え込みが厳しくなってきましたが皆さん体調はいかがですか?

年末年始には、初詣や初売りに行ったり、旅行に行ったりと外に出る機会が多くなると思いますが、そんな時、気になってくるのが身体の冷えではありませんか?

そこで、今回は「身体の冷え」についてお話していきたいと思います。冬になり、寒さが厳しくなってきて、最近当院には、寒さのせいかギックリ腰首が痛いなど身体の冷えからくる不調を訴える患者様が多くなってきました。
冷え症1

①身体が冷えるとは?
身体が冷えるというのは、血液循環が悪くなっており、冷えている部分というのは血液が届いていないということです。手足が冷えてしまう人は、内臓に血液を集中させるため、手足に血液が届かず冷えてしまいます。血液は体のさまざまな部分に酸素や栄養を運んで、老廃物を出してくれます。また、体に必要ないものが入り込んだ時に退治してくれる白血球を運び、体を守ってくれています。その血液のめぐりが滞ってしまうと、体に必要な分が届かなくなってしまうという事です。

②放っておくと悪化の一途に!
手足の先が冷たくなるのは冷えの初期。
腰やお腹に冷えを感じるようならかなり進行した状態といえます。冷えは長く放っておくと、疲れ頭痛肩こり腰痛胃腸の不調不眠など様々な症状となって現れるため、初期の段階で気づき、ケアしていくことが大切です。

身体が冷えているかのチェック

目の下にクマができる
青っぽいクマができると冷え性との関係が深いクマだと言われています。

手先や足先が冷たくて眠れない
冷たすぎて眠れないという症状がでてくると重度の冷え性である可能性があります。

お腹が冷たい
お腹だけが冷たいという場合は内臓型の冷え性である可能性があります。
他の病気にもつながりやすい冷え性といわれているので、お腹だけが冷たい人は要注意です。

日常生活から考えられる冷えの原因

食生活
食物中のミネラルやビタミンが不足していると、人間の体は食物の摂取からエネルギーを作り出せなくなり、体温が上がらなくなって冷え性になりがちです。

自律神経の変調
人間の自律神経は、血行をコントロールすることで体温を正常値に保つ役割も果たしています。過度のストレスも冷え性につながりがちです。

きつい衣類の着用
体が締め付けられる衣類や下着を身につけることにより血行が悪くなる可能性があります。
特に女性に多い傾向がみられます。

運動不足
腹筋、背筋、足の筋肉が低下すると血行が悪くなり冷えや腰痛、肩こりの原因になります。

③改善方法
食事
1日3食しっかり食べましょう。
中でも朝食は体温を上げてくれますし、身体のリズムを整えることができます。

運動
ウォーキングなどの全身運動がいいです。
これが難しければ睡眠前のストレッチも有効です。
筋肉をつけることでも冷えは改善するので筋トレもとても効果的です。
体の熱の6割は筋肉で作られると言われています。

入浴
手軽にシャワーだけで入浴を済ます人が増えているようですが、シャワーだけでは体の芯まで温まりません。
冷え性には、ぬるめのお湯(40度以下)でじっくりと温まる方法がおすすめです。
中でも、半身浴は冷えた下半身を中心に温め下半身の血のめぐりを良くして全身を温める入浴法です。こうしたぬるめのお湯に長時間つかることで、体の内部から温まることができます。
冷え症2

身体の冷えからくる身体の不調は最近増えてきています。
安心して年末年始を過ごせるように体を温めて寒さから身体を守りましょう。
当院は30日まで診療しておりますので、寒くなってきて身体が痛いと悩んでいる方、ぜひ一度ふなと川接骨院にご相談ください。