スポーツや日常生活・交通事故での痛みは、
ふなと川接骨院グループへ!

今週の一冊:結果を出す人が続けている52の習慣

今あなたが幸せな人生を送っているのか、それとも不幸な人生を送っているのか、一発でわかります。

それは今朝の目覚めを思い出せばよいのです。

 

今回は千田琢哉さんがかかれた

「人生の勝負は朝で決まる”結果を出す人が続けている52の習慣”」を紹介させていただきます。

結果を出す人が続けている5

さて、皆さんは今幸せな人生を送っているでしょうか、自分の人生に満足できているでしょうか。

その答えは人それぞれだと思いますが、著者の千田さんは今あなたが幸せな人生を送っているか、不幸な人生を送っているかが、一発でわかる方法があると言います。

それは、先ほどにも書いた通り、今朝の目覚めを思い出すことであります。

もし、あなたの人生を幸せにしたいとおもうのであれば、目覚めを幸せにすれば良いのです。

目覚めを幸せにするコツを自分で見つけた人こそが、人生の勝者なのだと千田さんは言います。

 

 

今回この本を読ませていただいた中で自分が気になったのは「結果を出す人が続けている朝の最強習慣3選」というところになります。

では、それぞれの習慣をひとつずつ紹介していきたいと思います。

 

①今日も朝、目覚めたことに感謝する

「感謝が大切です」と言われ、反論する人はあまりいないと思います。

様々な成功本などにも感謝をすることが大切なのだとよく書かれています。

そして実際に感謝をすると、どこか心が洗われたような感じがして、気分が良くなるというのも、皆さんが実際に感じていることだと思います。

さらに、感謝をすることで、様々な健康効果やメリットがあるということが、複数の研究結果でわかっていることです。

だから皆さんには、今日も朝目が覚めたということに布団の中で感謝をしてほしいと思います。

そうすることで、その日1日を気分よくスタートさせることができると思いますし、感謝を忘れたことで起こった、ありとあらゆる問題も自然と解決していくはずです。

時間は1分ほどでも大丈夫です。

それだけで心が和み、新たな気持ちで1日をスタートさせることができます。

 

 

②朝起きて顔を洗ったら、鏡の前で思い切り笑顔を作る

このように言うと

「いやいや、俺には楽しいことなんて何もないから笑顔なんて作れません」

「鏡に向かって笑顔を作るなんて相当頭がおかしくないですか」

と思う方がいると思いますが、無理やりでもいいので笑顔を作ってほしいのです。

笑顔を作るだけで様々な効果があるということが分かっているのです。

あなたは普段どのような顔をして生きているでしょうか。

あなたの表情というのはとても重要なのです。

自然の摂理として、険しい顔の人には険しい顔の人が集まってくるし、笑顔の人には笑顔の人がたくさん集まってきます。

ですから、あなたが朝から険しい顔をしていると朝から険しい顔の人たちを周りに集めてしまうことになるのです。

険しい顔の人たちに囲まれていたら幸せな人生など送れることもないでしょう。

ですから「どうして自分はこんなにも運が悪いんだ」「人間関係に恵まれないんだ」と思っている人は、一度自分の顔を鏡できちんと見てみることです。

朝起きて、顔を洗ったら、鏡の前で思いっきり笑顔を作ってみましょう。

顔の筋トレをするつもりで、かなり大げさに笑ってみてください。

顔の筋トレをしながら「こんな表情の人ならば友達になってもいいかな」と思える自分の表情を見つけるのです。

そしてその表情を顔で記憶しましょう。

毎朝これを繰り返し、鏡を見なくても、その表情を作れるようになってきたら、次は意識しなくてもその表情で人生を送れるようにしましょう。

 

 

③朝日+ストレッチで、全身の細胞を活性化させる

著者はコンサルタント時代に様々な一流企業の方々と仕事をして中でも親しくなった人から健康維持のこつを教えてもらったそうです。経営者や成功者たちは健康に関してたくさんの情報が集まってくるのです。なぜなら人は財力も地位も獲得すると最後には「不老不死」を求めるようになるからです。健康こそが最も重要であるものと認識するようになるからです。だから経営者の集まりの会話では必ずと言っていいほど健康の話になるのです。

そんな健康オタクの集団である経営者たちにはあるひとつのシンプルな共通する習慣があったそうです。それは朝日を浴びながらストレッチをするという習慣です。

朝日には命を活性化させるエネルギーが集まっており私たちに様々な健康効果をもたらしてくれるということが分かっているのです。

ぜひ皆さんも会社の時間ギリギリまで朝寝ているのではなくて朝は少し早めに起きて朝日を浴びながらストレッチをするなどの習慣を身につけていただきたいと思います。