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時間革命

今週の本は、ホリエモンこと堀江貴文さんの「時間革命」という本を紹介していきたいと思います。
時間革命

この本では堀江さんならではの「時間」というものについて語られています。
今回は堀江さんの時間についての内容をいくつか紹介していきます。

人間にとって何より尊いのは時間です。
今の時代ではお金がなくてもそこまで困ることはないし、お金がないのであれば自分で働くなり、起業してお金を稼ぐことができます。

しかし、時間はそういうわけにはいきません。
一度ムダになった時間や流れ去ってしまった時間というのは、もう戻ってくることはないからです。

時間が無くなるのは、お金が無くなるのとはわけが違うのです。
「タイムイズマネー」「時は金なり」といった言葉がありますが、堀江さんにとっては「タイムイズライフ」、時間は人生そのものだというように捉えています。

自分の人生の「時間」をより良いものにしていくには、様々なものに対しての「時間」というものを変えていくことが大切です。

まずは「他人の時間」を生きてはいけないこと。

時間というものは2種類しかありません。「自分のための時間」と「他人のための時間」です。「自分の時間」が多ければ多くなればなるほどあなたの人生の質はよくなります。

逆にやらされている仕事や、気を使う飲み会といったような「他人のための時間」ばかりを過ごしている人は自分の人生に満足している人はまずいません。

一日のうちに「自分時間」を確保することで自分の人生の質を高めることができます。

徹底的に「ムダ」な時間を殺すことも大事です。

無駄な時間を無くし、時間を増やすうえでは「シンプルに考える」ことが欠かせません。

あれもこれもと考えれば考えるほど物事は複雑になっていきます。

自分にとって大切なものは何かを考えて、本当に大切なもの以外はすべて手放し、自分の根本的な欲求に向き合うことが大切なのです。

時間において何かに「夢中」になることも時間というものをより良く、より濃いものにするうえで重要です。

そして「夢中」になるうえで、大切なのは努力をするのではなく、ハマることです。

堀江さんは、無駄な努力というものはしません。自然の流れに流されることにより、余計なストレスを感じることがなく、むしろ夢中になれるもの、つまりハマれるものを見つけ出すことができるのです。

何かにハマることで、自分の時間を今以上に有意義なものにできるかもしれません。

さらに時間を有意義にし、その時間を増やす方法としてとても大切なものがあります。

それは病気にならないことです。

病気を防がないことによって堀江さんでいう「人生の持ち時間」というものが減っていってしまいます。

いまの時代では昔と違い、治すのが難しかった病気も、結構簡単に治せる時代です。

「時間を増やす」といった観点でいえば、まず病気にかからないようにすることが一番いいのです。完璧な予防は無理にしても早めに手を打つことで病気になるリスクを減らし、結果的に「健康」を手に入れて自分に時間投資ということができます。

そしてもう一つはなんでもやってみることです。

「ひとまず」「いったん」「とりあえず」なんでもやってみる。

やってみなければその時間が有意義かどうかもわかりません。悩む時間こそ無駄な時間につながってしまうものです。

合わなかったらやめればいいのです。

面白いなと感じたものにはどんどん積極的に取り組んでみるのもいいかもしれません。

時間の使い方というものは人それぞれです。

自分の時間をただただまったり過ごしたい人や、細かく時間を有効活用したい人もいると思います。

自分の限られた時間を濃いものにして、有意義なものにして自分の人生をもっとより良いものにしみましょう。