今週の一冊:寝てもとれない疲れをとる本
- 2022年08月02日
- カテゴリー:本の紹介
みなさまは常日頃から疲れを癒すことはできていますでしょうか。
疲れを感じていることに悩んでいないでしょうか。
仕事や人付き合いに、時間を割くと誰もがこういった経験をしたことはあると思います。
今週は鍼灸師である中根一先生が書いた本である「寝てもとれない疲れをとる本」を紹介させていただきます。
「疲労」とは、活動をしたことによって生まれる副産物であります。
その都度、しっかり疲労を回復させることができれば症状は改善されます。
ですが、その疲労を放置することは人生最大のリスクといわれております。
「免疫力低下」「抵抗力低下」「回復力低下」こういった人間が持つ力が失われていきます。
そうすることによって「がん」「アレルギー」「胃腸炎」「認知症」「うつ病」といった、あらゆる病気の発症、悪化のリスクを高めてしまいます。
世界中の医師はこう言います。
「疲れを放置すればただ辛いばかりでなく、結果として寿命を縮めることになりかねない。」
24時間という限られた時間の中で、1日の疲れをとる為にはどうしたらいいのか。
今回はこの本に書かれている1つを厳選して紹介します。
疲れとは、体から出される「イエローカード」と言われています。
現代人は非常に深刻な疲れを抱えており、しかもそれは自然に回復できる範疇を超えてしまっています。
「繁忙期だから仕方ない」「連休までは辛抱」という考えを持ってしまい、体から出ているSOSを黙殺しています。
まだ無理をできるから大丈夫なんてことはありません。
たとえ今体力に任せて乗り切れたとしても、それは「気合」「ごまかし」に過ぎません。
そのつけは必ずいつかまわってきます。
私たちが末永く健康でいられるカギになっているのが「自律神経」です。
交感神経と副交感神経のバランスが良く、適度に働くことです。
ですが、今の日本人は次々に入ってくる情報や刺激に耳を奪われ続け、夜更かし傾向にある為交感神経が働きすぎてしまっています。
人には個人の疲れをとる方法がそれぞれあります。
それによって先ほど言ったように交感神経と副交感神経のバランスを整えることが大切になっています。
まずは自分にあったケア方法を選ぶことができるように、自分の体質を知らなければいけません。
そのケアの一つとして「ふなと川接骨院」を選択肢にいれてみてはいかがでしょうか。
我々が行っている治療のなかで骨盤の位置を正常に戻すことをしています。
それはもちろん「痛みの脱却」を図る為でもあります。
ですが、もう一つメリットがあります。
それは自律神経のバランスを整えることができるのです。
正しい位置に戻った骨盤のおかげで自律神経が整い、血液循環が良くなり、体の老廃物を体外に除去をするということが自然にできるのです。
このように疲れをとる方法は多いように感じますが、細かいところまで考えると限られてしまいます。
なので、皆さんも自分に合ったケア方法を探してみて「ふなと川接骨院」を選んでいただけると幸いです。