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今週の一冊:いい気分になることだけしかしなくていい!無敵になって生きたいように生きる方法

今週のおすすめの一冊をご紹介します。

「いい気分になることだけしかしなくていい!無敵になって生きたいように生きる方法」です。

いい気分になることだけしかしなくていい!

この本は、他人のために自分を押し殺して、我慢をしている人たちのための本です。

・周りの顔色ばかり気にして、ひとりになるとどっと疲れる。

・誰からも嫌われたくないので、人と接するときは自分を押し殺している。

・本当は自分に我慢したくない

 

あなたがいつも、このように「我慢している気持ち」を抱いているなら、その思いを全部投げ捨ててみませんか?

我慢をやめることって、とてもいい気分になることです。

そして、自分がいい気分になったら、自分の周りの人たちもいい気分になってしまうものです。

いい気分をたくさん集めたら、理想的な夢みたいな生き方・考え方は本当に変わっていきます。

そして、毎日がだんだんと楽しくなっていきます。

 

1.いい気分にあると、どうなる?

人の気持ちは、目の前で起きた出来事や思い出によって様々な感情に揺れ動きます。

人から褒められたり、親切にされたら、うれしい気持ちになります。

反対に、人から意地悪を言われたら、とても嫌な気持になります。

ほとんどの場合、人はうれしかったり、楽しかったりする気持ちよりも、辛かったり、悲しかったりする気持ちばかり、思い出してしまいます。

なぜ、ネガティブなことばかりフォーカスしてしまうのでしょうか。

それは、人の潜在意識(無意識)の中で、安心安全を求めていて、危険に対して勝手に予知する機能が備わっているからです。

嫌な出来事が起きても大丈夫なように、最初からネガティブでいれば、ショックも少なくて済むと考えている人も多いのではないでしょうか。

 

では、いい気分をたくさん満たすためには、一体どうしたらいいのでしょうか?

そもそもいい気分とは?

幸せ、うれしい、楽しい、感謝、やる気が湧く、希望がある、満たされている。

そんないい気分で満たされたら、どんないいことがあるのでしょうか?

・他人の目が気にならなくなる

・多少の嫌なことが気にならなくなる

・自分のやりたいことがわかるようになる

・やりたいことに集中できるようになる

・ありのままの自分がわかり、自己肯定感が生まれる

・自分を律する意欲が湧く

・自分を応援してくれる見方、ファンが現れる

 

2.感謝を表して価値を受け取ろう

人から感謝されるとうれしいので「いい気分」になりますよね。

反対に人へ感謝したくなる気持ちもまた「いい気分」であるといえます。

つまり、感謝すればするほど、いい気分をたくさん集められるのです。

 

「ありがとう」は、漢字にすると「有難う:有ることが難しい」という意味でもあります。

感謝を表す方法は「ありがとう」のほかにもあります。

それは、相手がうれしくなるような言動、行動、振る舞いです。

例えば、親切してもらってうれしかったら「うれしい」

作ってもらった食べ物を食べて美味しかったら「美味しい」

借りた本を読んで面白かったら「面白かった」

ありがとうと言われなくても、こんな風に形容詞で感想を言われた方がうれしいですよね。

感謝は笑顔で伝えるだけでなく、感情が昂った時に出てしまう表現や涙も感謝の形になっていきます。

何か得する情報を相手から受け取った時は、実践して成果を上げることで初めて感謝を表しているといえるでしょう。

 

現代社会では、日々我慢をして生活することは当たり前になりつつあると思います。

こういった我慢を捨てる少しの勇気を持つことで人生が少しいい気分へ。

また、感謝を表すことで周りの人の人生を少しいい気分にすることができるのではないでしょうか?

まずは自分にできる「小さな我慢を捨てること」「感謝を伝えてみる」ことから初めてみましょう!